朗読者

ベルンハルト・シュリンク著(松永美穂訳)の小説である。1995年にドイツで出版された作品だ。僕は新潮社の文庫の方で先月の梅雨明けの頃に読み終えた。 映画化された「愛を読む人」は梅雨の始まりそうな頃に観た。不遜に聞こえるか …

寒い国から帰ってきたスパイ

1963年に英国で出版されたジョン・ル・カレの小説である。 初めて氏の小説を読んだ。 必要以上に興味深かった。 ハヤカワ文庫の宇野利泰氏の和訳の物である。 手島龍一氏のある短い文章に 物語の主人公アレック・リーマス(英国 …

1Q84 

青豆とタマルの二人のやりとりが好きだ。 二人はめおとでも恋人でも同士でも友人ですらも、ない。 彼女も彼もその様な関係をお互いに御望みでは無いと思う。 お互いがお互いにお互いの成り行きで 顔を合わせる機会が多かった・・・。 …